君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

年始ご挨拶で思う地方議員の魅力

2018年1月5日

●2日からずーっと、年始のご挨拶で地域を回っています。1日150件ぐらいを駆け巡ります。
この時期は、地域によって市古てるみ市議か、おおば(大庭)裕子市議と一緒です。
私は、中原区全体に関わるため、未だに初めてお尋ねするお宅も多いのですが、市古さんも大庭さんもさすがによく把握しています。

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●市古さん31年、大庭さん11年の議員生活の重みを感じます。行く先々で、「あそこの道路の水が…」「ここの安全柵を早速つけていただいて…」などの話題が持ち上がります。住む方々に密着した議員の役割が浮かび上がってきます。住民の暮らしを直接支援することができるのです。
思うに、これは地方議員ならではの魅力かもしれません。国会議員はもちろん違う役割や醍醐味があると思いますが、このような住民の方の顔がすぐ浮かぶ活動とは違います。

また私は、中原区で36年ぶりの共産党の県会議員なのですが、その36年前の県会議員であった坂本さんのお話しも度々伺いました。「あそこの土地購入を、早速市に交渉してくれて…」とか、「坂本さんにとてもお世話になって」等の話が今も出てきます。先輩議員のお話を聞くのはとても刺激的です。

●しみじみ思うのは、県会議員の議席を得るにあたっても、赤旗の配達・集金を初めとした地域支部の方々の毎日の献身的な活動、市議の住民生活と結びついた活動なしには、あり得ないという事です。
私が住民の方と繋がることができるのも、支部や市議の皆さんの地道な取り組みがあってこそだと思います。
両市議の存在は心強い限りです。様々な場面で、新参者の私に配慮をしていただいています。

私の場合は、公務員生活を終えて、65歳からの議員生活ですから、市古さんや大庭さんのような年輪を重ねることは難しいのですが、短期間でも役割を十分発揮させていきたいものだと、改めて思います。

●議員となって最初の年始はバタバタと過ぎ、2年めの年始はその1か月前に亡くなった娘のことで変則となり、そして今年、両市議とともに歩くことによって、普段の地域周りとは違うものを実感しています。
地方議員の役割を再認識しながら、新しい年のスタートとなりました!(2018.1.3)

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