君嶋ちか子

毎年取り組まれている重税反対全国統一行動。今年、川崎北部地区は１０日に行いました。

この統一行動は、重税反対・自主申告権への不当な干渉を許さないという目的を掲げ１９７０年から取り組まれています。
安保法制強行で立憲主義と平和に重大な挑戦を続け、消費税増税・TPP・マイナンバー制度導入で暮らしに襲いかかる安倍政権は、原発再稼働も推し進めようとしています。これら一体となって私たちの暮らしは多くの困難を抱え、先の見通しが立ちません。

私はあいさつの中で次の点を強調しました。「個別の運動と国会の議席を結びつけることの必要性を日本社会は、今までとは違い堂々と主張するようになった。反原発・秘密保護法反対・安保法制反対の運動が粘り強く取り組まれた結果だ。７月の参議院選挙に向け力を蓄え、自公勢力に打ち勝つ議席を国会に取り戻すことが決定的」。

個別の粘り強い取り組みとともに、国政を私たちの手に取り戻す選挙を！
集会の後、川崎北税務署まで、溝口の町をデモ行進しました。(2016.3.10)