●かわさきフラワーデモに、おおば裕子県議予定候補を誘って参加しました。おおば裕子さんは初めてでしたが、顔見知りが少なからずいて、すぐになじんで。
●フラワーデモは性暴力に抗議し被害者に連帯の気持ちを示すものとして、2019年から始められました。川崎でも2021年4月から毎月行っています。川崎駅前のスタンディング場所は雨が降っても当たらずに済む場所ですから、天候不順でも安心して参加できます。
以前はプラスターなどを掲げながら無言で立つだけでしたが、最近はスピーチも合間に入れるようになりました。
●私は、マイクを握ってフラワーデモが始まって以来の変化を、お話ししました。
フラワーデモが大きな力となって刑法が改正されたこと(不同意性交罪の成立)、性に関わる意識が変わってきたこと(ジャニーズの性加害問題や中居正広問題も、それまでも声が上がっていても、性暴力に対する軽視や当事者の力関係で大きな問題とはならなかったが、それを許さない認識がつくられてきた)などの変化を伝えました。伊藤詩織さんや五ノ井里奈さんの実名を出しての裁判もありました。
これらの変化のきっかけともなったフラワーデモの意義とともに「性暴力は被害者の人生を変えてしまいます。性暴力のない社会を」と締めました。
●いつもスタンディングの後、参加者が小さな輪となり、それぞれの思いを話します。その中に「男性用のトイレに何の境もなく並んでいることが多い。お互いにイヤな思いをしていないのか」というお話がありました。今まで私はそれを自然に受け入れていましたが、この話を聞いて「あ、確かに」と気づかされました。男性だって「見られて当然」という場所ではないと思います。
トイレに限らず、長い間当然と過誤氏てきたけれど、当事者が困っていることや傷ついていることは少なからずあるのだろうと思います。
話を聞く事は大切ですねえ。
●私は売春防止法の法務省検討会の報告書案(8月24日)について一言。
売買春に係る規制の在り方検討会は「買う側」の問題に言及しましたが、その処罰化を行うと「(性売買が)地下に潜る」などとして、「慎重な検討が必要」との結論にとどまりました。
現在は「売る側」の勧誘行為のみが処罰対象となっています。これは「社会の風紀を乱し、公衆に迷惑を及ぼす」ことが理由とされており、売春が深刻な人権侵害であるという観点が欠落しています。
スエーデンをはじめとする「北欧モデル」やフランスでは、「売る側」を処罰対象としていません。女子差別撤廃委員会なども「売る側」の非犯罪化を勧告しています。困難を抱え「性を売る」ところまで追い詰められる人には、処罰ではなく人権を保障する支援こそが必要です。(2026.9.11)




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