●街角宣伝に、おおば裕子県議予定候補も参加するようになりました。12年間の出会いが詰まった思い出多い宣伝、しばらくはおおば裕子予定候補との並走が続き、その後引き継いでもらえたらいいな。
おおば裕子さんを押し出した宣伝とするために、私は極力短時間で語るようにしていますが、この間印象的な出来事は、国際刑事裁判所(ICC)所長への制裁。
●トランプ大統領は、18日赤根智子ICC所長ら二人を制裁対象とすることを発表。「ICCの管轄権に同意していない政府高官を捜査や逮捕、訴追しようとする取り組みに関与した」ことを制裁の理由としています。イスラエルのネタニヤフ首相らにICCが逮捕状を出したことによります。
制裁により、米国への入国や米国系金融機取引ができなくなります。
ICCは国際法に基づき、大量虐殺・人道に対する罪・戦争犯罪などを犯した個人を訴追し裁く常設の国際裁判所です。ナチス・ドイツの戦争犯罪者を裁いたニュールンベルグ国際軍事裁判所や、日本の戦争犯罪者を裁いた極東軍事裁判所に由来しています。
●制裁は法の支配を揺るがす醜悪な出来事ですが、高市首相がこの異常に対して「残念だ」としか言わなかったことにも多くの人が、落胆と怒りを感じています。
ヨーロッパ各国首脳が毅然と抗議している姿とは対照的に、高市氏は抗議や撤回を求めるなどの主体的行動は一切行なっていません。日本政府が推挙した日本の法律家であるのにもかかわらず、です。昨年2月にやはり米国がICC職員やその家族に制裁を加えた時に、米国の主要同盟国を含む約80か国がICCを支持する共同声明を出していますが、その時も日本政府は参加していません。
この首相の態度も世界からは奇異にみられている事でしょう。
●赤根ICC所長は、米国の行為に対し制裁への反論を冷静に述べつつ、ICCが機能停止に陥れば「法の支配により正義を貫こうという人類の悲願はとん挫しかねない。我々は決して負けない」と述べています。「政府は『日本はICCを守る』と力強く発信すべき」とも語っています。
●国内においても多くのメディアが首相の姿勢を批判していますし、「人権外交を超党派で考える議員連盟」には、共産党の小池議員や中谷元元防衛相も参加。「法の支配に対する重大な侵害として最も強い言葉で非難する」との緊急声明を発表。
これだけ首相とは真逆の立場が国内外で出そろう布陣も珍しく、高市首相の米政権追従が際立っています。
この首相の姿、日本の有権者は是非見極めてほしいものだと心から思います。(2026.8.29)




私達にも大きく関わる沖縄県知事選挙 |君嶋ちか子|...
高市首相の対米従属世界で際立つ |君嶋ちか子|日本...
「風紀を乱すから」ではなく個人の尊厳こそ |君嶋ち...


