君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

NEW!あさか由香が武蔵小杉で語る |君嶋ちか子|神奈川18区|前県議会議員

2025年7月18日

●参議院選挙真っただ中、あさかカーが中原区に入りました。武蔵新城でカーを迎えた市古次郎市議と私。あさか由香候補が到着するまで、武蔵新城は、二人で訴え。

市古市議は消費税廃止をめざす減税。財源論もしっかり伝えなければ。これらは必ず訴えているにもかかわらず、なかなか伝わっていないのです。

駅頭などで様々な方とお話ししていますが、「消費税減らしたら、国が困るでしょ」とか、共産党が消費税減税分を賄うために大企業の優遇税制を元に戻すというと、「人材不足もあり大企業も大変だから」と心配する声が上がったり、「心優しい有権者」は、消費税減税にためらいを持つ方も少なくないのです。

●私は、参政党の分断に乗らないでと訴え。

「暮らしが苦しいのも、働き方が辛いのも外国の方のせいではありません。労働法制の規制緩和を続け、非正規雇用をいつでもどこでも使えるようにし、30年間賃金が上がらない国にしてしまった自・公政権の政治の結果です。だから外国の方を排斥しても、私たちの暮らしが良くなるわけではありません。参政党の分断論に乗っかるのではなく、今の政治を変えなければ暮しはよくなりません。今の暮らしを変えるには参議院選挙が大きなチャンスです。大企業優遇、アメリカ言いなりの政治を転換させるには、日本共産党の議員がもっと増えなければなりません」と。

●あさか由香候補が到着して、武蔵小杉サードアベニューで語り始めました。

消費税減税のこと、高過ぎる大学等の授業料のゼロをめざすこと、これらとともに語ったのは、急速に問題となってきた外国人排除を叫ぶ参政党、そしてそこに同調する有権者も増えていること。

参政党が支持を得ていることを横目で見ながら外国人規制を強める動きを見せている各政党。この動きに対して、共産党は問題の所在を明らかにしながら政治の革新をめざしています。そして人権が互いに尊重される社会をめざしています。

●演説会が始まる前に、サードアベニューで遊ぶ親子から、小杉にもゆったりと遊べる公園が欲しいと要望があったことを私に伝えてくれた仲間がいました。司会をしている私は、その声も紹介しながら、異常気象の中で緑を増やすこととこのような場所の貴重な役割も訴えました。

何度かここで話していますが、あまり広いスペースとも言えないこの場所でくつろぐ親子の耳にあさか候補の声は受け入れられている雰囲気でした。また通りすがりの人もしばし足を止める方もいて、聴衆もだんだんに増えてきました。

人間らしく暮らせる社会をめざして、参議院選挙頑張りたいと思いを新たにします。(2025.7.12)

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