●毎年行われている共産党の川崎市賀詞交歓会。昨年は大雪の中事故もなく終わってホッとしたものでした。
今年も例年通り開催する(できる)かどうか、主催者としては色々議論もありました。
進める中でも、川崎区まで行くのは大変という北部の地域からの意見や物価高の中で会費の6000円が負担で参加できないという声もあり、不安を抱えながらの開催でした。
でも、蓋を開けると参加者は200人を超え、ホッとしました。
中原区内の他の集まりも予想を超えた参加が続いています。参加には困難もあるけれど黙ってはいられないという感じでしょうか。この時代に対する緊張感と何とかしたいという思いの現れを感じます。
●「乾杯までのセレモニーが、日本一長い」という噂もありますが、主催者あいさつに続き、前進座からの挨拶。
来賓として10区・18区・19区の各市民の会から挨拶。野党共闘が困難な中で、憲法と民主主義の旗印を掲げる候補者の勝利のために工夫する会の取り組みが紹介されました。私も候補者として取り組んだ18区の自民党候補者は、統一協会と深い関係にあった山際大志朗氏。会主催で鈴木エイト氏を招き、統一協会と政治家の癒着の実態を知らしめる集会も行いました。
今年は市長選挙もあります。民主市政の会からも挨拶。
続いて、小池晃参議院議員の挨拶。小池さんは次の選挙の比例候補です。あさか由香参議院選挙神奈川選挙区候補も挨拶と決意。
次が県議の場面。今年は県議団から木佐木県議が参加。高津区から県議をめざすのずえ明美さんと君嶋も共に登壇しました。
市議団も8人が勢ぞろい。
この後、ようやく乾杯となりました。
●しばらくぶりの方もいて、皆さんとあいさつを交わしたかったのですが、回り切れないうちにお開きとなってしまいました。これは毎年のことです。これだけの大勢の方が集まれば無理もないですね。そうそう、料理がほとんど食べられないのも毎年のことです。
でも、参加した皆さん、各分野からの引き締まった挨拶や交流を経て、やはり元気になったと思います。皆さんとともに奮闘したいものです。(2025.2.3)