君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
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神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

川崎市は市民の願い受け止め、巨大倉庫ではなく市民ミュージアムを |君嶋ちか子|神奈川18区|前神奈川県会議員

2024年3月25日

●2019年に西加瀬プロジェクトが発表されてから5年目、粘り強い反対の取り組みが続いています。

住宅密集地に巨大物流倉庫(230m×230m×高さ50m)、一日24時間1300台の走行、建物による日影問題はもちろん、何より車による騒音・振動・渋滞・交通事故などの不安が住民に重くのしかかっています。

これまでも計画の見直しを求めてきましたが、今抜本的な提案を行っています。「三菱ふそう工場跡地には、巨大物流倉庫ではなく緑豊かな市民ミュージアムを!!」という提案です。

●市民ミュージアムは、2019年の19号台風によって書庫が水没し、所蔵物が甚大な被害をこうむりました。現在の水害危険度が高い場所から移転する計画があり、多摩区の生田緑地が候補地となっていますが、そこにはいくつかの問題点があります。

*これ以上、緑地を潰さないでほしいという住民の声、

*生田緑地の生態系に悪影響の恐れ、

*予定地(9、500㎡~11、500㎡)では、現在のミュージアム(約19、540㎡)のおよそ半分の面積にとどまる、

*駅から遠く丘の上であり立地条件が悪い、などです。

●これらの問題点をクリアしているのが、西加瀬の倉庫予定地です。元住吉駅から約1.1Km、道も平たんです。新たに緑を潰す必要は全くありません。

そこで、川崎市は三菱ふそう跡地を買い上げる、あるいは借り上げて「市民ミュージアムをここに!」という提案が住民から出されました。災害時には防災拠点ともなる施設として。

川崎市に大きな決断を迫ることとなります。博物館施設等の配置バランスの点から、また貴重な緑や生態系を破壊しないために、何より暮らしを脅かす巨大倉庫から周辺住民を守るために、市は決断をすべきです。

それに向けて、川崎市議会に提出する陳情署名に取り組みます。陳情の項目は、先に挙げた提案です。(署名用紙はDLして使用してください)

この署名のスタート集会には多くの人が集まりました。

●集会では、武蔵小杉駅北口再開発と等々力緑地整備計画に対する取り組みも紹介されました。

武蔵小杉駅前は、これ以上高層ビルをつくるのではなく、ゆったりしたスペースと緑を確保してほしいとの声が多く出されています。

等々力緑地は「再編整備」をPFI方式に委ねた結果、既に桜をはじめ樹木の伐採が続いています、住民が自由に使える広場も縮小されており、民間事業者の経営効率が貫かれようとしています。概してお金を出してスポーツ観戦をする場所に変わりつつある無残な姿をスライドで見せつけられました。

子どもたちが夏は屋外プールで遊び、春には学童保育のお花見を家族ぐるみで楽しんだ場所が、それぞれ潰されていきます。「再開発」「再編整備」も要らない!と悲しみと憤りを覚えながら。

川崎市は市民の財産を勝手に処分するな、企業の儲けのために市民から奪うなと叫びたい気分。川崎市に、強い怒りを覚えます。

この残念過ぎる川崎市に、くじけず新たな提案をし、その実現を求めます! (2024.3.16)

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