●2月7日投票で寒川町議会選挙があります。
日本共産党は、今3人の議員が頑張っています。この3つの議席は必ず守らなければなりません。現職の青木ひろし議員と山田政博議員、そして新人の吉田耕一氏が立候補を予定しています。28日応援に駆けつけました。私が行ったのは、二期目をめざす青木町議の地域。
●青木議員は、4年間で多くの実績をつくってきました。
*国保料の引き下げ
*中学校卒業までの医療費無料化制度所得制限を撤廃
*新入生の就学援助金の前倒し支給
*町営プールの再開
*住宅リフォーム助成制度の拡充
*危険なブロック塀改修の補助制度創設
●二期目に向けては、次の実現を目指します。
*PCR検査の拡充で感染抑制を
*コロナの影響受ける中小業者支援の強化
*洪水対策の強化
*国保料のさらなる引き下げ など
●私が注目したのは、中学校給食の実現です。町は、小学校の自校方式を廃止して小中学校合わせたセンター方式を計画しているとのこと。
なんてもったいないことを考えるのでしょう!
川崎の中学校給食実現のために自校方式について、度々学ぶ機会がありました。美味しさ、あたたかさ、アレルギーなどへの細やかな配慮、食育、等々、どれをとっても自校方式の優位性は明らかです。センターで工場のように作られる給食とは、歴然とした差があります。
まして、今ある各校の設備や実績を投げ出すなんてとんでもありません!聞けば寒川町の小学校給食は、質的にも高い評価を受けているそうです。この優れた財産を自ら投げ出すなんて!
「自校方式を維持し、中学校給食の早期実現を求める請願」には、3500筆を超える署名が添えられているそうです。
青木さん初め共産党議員団は、この請願に寄り添い自校方式の学校給食をめざしています。
●とっても寒い日でしたが、地元の皆さんとともに十数か所のポイントで、青木議員の実績を伝え、次期の政策を訴えました。
自校方式による学校給食は、当然力が入りました!
コロナ対策も、県の状況伝えながら、PCR検査の拡充、医療機関を支えることの重要性などを訴えました。
新しい有力候補も加わり、とても厳しい選挙と聞いています。頑張らなければ。(2021.1.28)