●七夕を忘れさせる涼しさと雨が、恨めしい日でした。
志位委員長を迎えての川崎ルフロン前街頭演説会。最初しとしとだった雨がだんだん激しくなりましたが、立ち去る人がいないのはもちろん、殆どの人が傘もささず最後まで。
前の晩に参加が決まったという小林節さんは、久しぶりの登場。志位さんの人柄に絶対的信頼をおいていると。
あさか由香さんもしいばかずゆきさんも、この社会を変えたいという思いと気迫に溢れていました。登壇しながら、比例候補の沼上さんの演説の場がなかったのが残念。
志位さんのお話は、この間の年金を初めとした論争をリードした様子をリアルに伝えてくれました。政策的優位性は明らかだと思います。問題はこれをどれだけ、広く伝えられるか、有権者の心にどれだけ入り込めるかです。
●ルフロン前の余韻を味わう間もなく、中原区であさか由香さんとの宣伝が予定されていましたから、電車に飛び乗りました。
ブレーメン通りと元住吉駅で演説をし、練り歩き。法政通りでも宣伝をしながら、仕上げは、武蔵小杉コアパークで。
益々雨が激しくなる中でも立ち止まって聞いてくれる方が少なからずいたのには、感激。
あさか由香さんの話しに感動したという声も多数。
3年前のブレーメンのパレードは、暑すぎる日差しの中で、にこやかに手を振りながら歩いたものでしたが。
●世の中が壊れかけている中で、希望を伝えたいというあさか由香さんの思いは、本当に私たちに共通する思いです。あさか由香さんは、丁寧な言葉でそれを語り、聞く人の心を確実に動かしています。
私たちは、街のあちこちの祈るような眼差しに込められた、安心して暮らしたいという願いを、あさか由香さん通じて国政に届けなければと思います。
だから雨にぬれながら、誰一人文句も愚痴も言いません。
私たちは、この選挙で、自公と維新に3分の2以上の議席を与えたならば、憲法改悪を初めとして、絶望的な日本に至ることを知っています。そこに至らせず希望をつくり出したいという思いで、全国の人が今奮闘しています。神奈川において、あさか由香さんの議席を心から欲しいと願うゆえんです。(2019.7.7)