新聞などでも度々取り上げられている県議会問題について、川崎区でも報告会が開かれました。
この問題に特化した中原区で行った2回の報告会ととともに、県議会のことを独自に取り上げていただくのは、とてもうれしいことです。
内容はもちろん楽しい話ばかりではありませんが、県議会の姿をより知っていただくこと、一連の問題の所在を的確に知っていただくことは、県議会のためにも、私たちの各分野での取り組みに生かすためにもとても大切だと思いますから。
私は、6月1日の代表質問のことを真っ先に報告しました。議会の本来の仕事に戻れた!という嬉しさを、お伝えしました。
また、県内外の市民の方の反応についてもお話ししました。その反応の速さ、大きさ、また「質問封じは民主主義破壊に通じる」と捉えるその的確さ、これらは予想を超えたものでした。
何が問題とされていたか、等の経過とともに、今後、神奈川県議会が、県政に県民の声を反映させるという本来の役割を一層発揮できるよう奮闘したい、県議団も一段と成長していきたい、という思いをお伝えしました。
皆さん、度々うなずきながら聞いてくださいました。「いろんなもの必死に読んだけれど、すっきりしなかった。でも、今日のお話聞いてよくわかりました」という声が多かったです。やはり、直接話すという事の力は大きいと再認識しました!