16日、エポック中原にて日本共産党中原区演説会を行いました。
● 冒頭「ヘイトスピーチを許さない市民運動」に取り組むMさんと、「原発ゼロをめざし自然エネルギーの発電」に取り組むTさんから挨拶を頂きました。
● 私は5分の短い時間でしたが、県議会の4月以降の変化と安保法制めぐる運動の特徴についてお話しました。
安保法制に反対する取り組みは、量的広がりだけではなく、いくつかの特徴を持っています。そのひとつは、市民運動だけで完結させるのではなく、「市民連合」に象徴されるように選挙を明確に視野に入れていることだと私は思っています。
従来ありがちな、市民運動絶対論や既成政党否定論ではなく、現実に存在する政党を率直にその行為において評価し、手を結ぼうとしています。そして安保法制廃止のために野党の連帯を強く求めています。これは従来なかったことだと思います。
また、全国各地で無数に独自行動が取り組まれたことも特徴です。中原でも集会・パレード・宣伝行動が意欲的に取り組まれました。そして23日には中原の若者が中心となって、やはり独自企画の「フラワーデモ」が行われます(11:30AM~小杉コアパーク集合) 。小杉から平和をつなぐ会(コスカラ)が市民の心に届く行動を、と準備を進めています。
これらの広がりを現実の力とするのが、7月の参議院選挙です。
選挙協力を進めると同時に、日本共産党の前進も不可欠です。あさか由香・椎葉かずゆき両予定候補の勝利めざして奮闘したいと思います。
● あさかさんと椎葉さんのお話も、進化しています。情勢の変化や闘いの広がりと共に、いくつもの場所で交流を重ねていることによって、思いや決意が高まっていくのだと思います。
● 斎藤さんを中原に迎えるのは初めて。声量・テンポ・話の展開いずれもGood。おまけにこぶしが効いています。「絶対演歌が得意だよ」と思わせる名調子でした。手ぶりもダイナミック。私たちは舞台のそでで、思わず見まねで練習してしまいました。
知人が「斎藤さんの話に感動!頑張らねば」とメールをくれました!(2016.1.16)