「戦争法案を許さない中原行動」。6月14日の第1回に続き、第2回目を7月26日に行いました。
連日の猛暑の中、そしていくつもの取り組みが重なっている中、120名が集いました。若者の参加も増えました。
今回は小杉コアパークから元住吉ブレーメン通りまで。通りすがりの若い人が、パレードをスマホで撮影していく場面にもいくつか出会いました。チラシの受け取りも好調。1回目より「街」になじんでいるような気がしました。
国会の夜空に響くコールとはまた違うけれど、身近な細い通りに「戦争法案許さない」の声が響くことはとても大事だと思うのです。国会や官邸を数万人が取り囲む事と連動して、全国の街角で取り組みが無数に行われること、これが国会の審議をやすやすと行わせない力になっています。法案への理解や政権の支持率低下にもつながっています。
商店からも応援が寄せられたといわれる60年安保の時のように、街のあちこちから支持される、そんな取り組みにできたらいいなと思います。
今までこのような行動に参加したことがない人から、「思っているだけじゃいけない気持ちになってきたわ」と言ううれしい言葉を、立て続けに聞くようになりました。(2015.7.26)