●10月ぐらいから、宣伝がかなり激しくなっています。
定例の朝の駅頭宣伝が少し増え、私独自の街角宣伝とお帰りなさい宣伝も倍になり、女性後援会による女性宣伝、おおば裕子地域宣伝、市古次郎地域宣伝、そして夜のシール投票も加わり・・・という具合。
それぞれの宣伝にはたくさんの話題もありながら、記す機会がありませんでした。なので、たまには宣伝の事をと思い、24日のあさか由香街宣を少し。
●今年最後のあさか街宣は、武蔵小杉となりました。24日あの「自由と平和」の横断幕(横長ではないから横断幕とは言わないか)が翻りました。参議院選挙で何度も登場した「自由と平和」、気持ちが高まります。
●あさかさんは、16日の閣議決定「敵基地攻撃能力保有と大増税」の矛盾を語り、それに対して平和を築く力は何かを語りました。あさかさんの演説は、何を取り上げても「人権の香り」がするなあと思いながら聴きました。
●Tさんは、様々な困難を抱える一人一人が人間らしく暮らせる権利がある、それを支える政治をと訴え。なんかジーンときました。
Miさんは、小児医療費無料化が拡大され次男は間に合ったと。
横浜から駆け付けたMaさんは、通り過ぎる人に「政治家に声をかけてください」と。投票に行かないような人に振り向いてほしかったと。
●私は「大軍拡・大増税」を語りたい思いはありつつ、教育現場の問題を訴えました。
県教委も横浜市教委も川崎市教委も、教員の欠員を抱えながらの新年度スタートを余儀なくされています。
横浜でいえば、4月は27件の未配置、それが11月には85件の未配置に膨れ上がっています。川崎は産休代替教員が49人も埋められず、中途退職も130人。その7割が20~30代という状況。
欠員・未配置が増え続け、採用しても間もなくやめていくという深刻な状況。担任がいないクラスや成績がつけられないという信じがたい状況が生まれています。教師の仕事が過酷だからです。
この状況を転換できなければ、忙しいから人が集まらないという悪循環に拍車がかかります。教育の保障ができません。現に県の調査で「いじめ・不登校・暴力行為」などは増え続けています。
私は、この状態にとても危機感を覚えています。教育の場に、本来の育ちあう喜びを取り戻す、これは喫緊の課題です。思い切った定数増を訴えました。
これらを一気に語りました!
●他から駆け付けた市古次郎市議、小児医療費無料化の拡大、川崎市議団の奮闘ぶりなど伝えました。(間に合ってよかった!)
率直に思いを伝えたい、少しでも耳を傾ける人が増えてほしいと思いながら、気持ちよく宣伝を終えました。(2022.12.24)