君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

自治体の仕事か?!

2015年1月29日

市民に関わる予算を徹底的に削り、大規模開発には湯水のようにお金を注いだ阿部前市長。その阿部前市長時代を凌ぐ大規模開発が福田市長のもとで進行しています。多くの計画が錯綜し、とても市民には解りづらいものです。この度その一端を実際に見てみようとバスツアーが企画されました。

一端とはいえ盛りだくさん、視察の中で二つだけ取り上げます。

【臨港道路東扇島水江町線】

東扇島と水江町を結ぶ総事業費540億円のこの道路と橋。東扇島で働く労働者の災害時避難道路と説明されています。

2018-21

でも、その橋の先はコンビナートの集積地、タンクが林立し災害時には最も危険が予測される地域(添付写真)。既存の湾岸道路を使って避難したほうが安全だと言われています。不用の道路・橋と言わざるを得ません。

東扇島水江

また、この道路は排ガス日本一と言われる池上新町交差点につながります。さらに公害を持ち込むのかと強い反対の声も上がっています。

【キングスカイフロント地区】

「殿町」にあるから「キングスカイ」と名づけた恥ずかしくなるようなネーミング。「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の一角をなしています。

23億円で購入した土地を、「実験動物中央研究所」に極く安く貸出し。30億6千万で購入した土地を国に無償で貸与し、国立医薬品食品衛生研究所を誘致。16億4千万で購入した土地を市産業振興財団に貸付。賃料で土地代の元が取れるのは38年後。施設整備費10億円の貸付まで行うサービスぶり。

先端医療研究自体も様々な不安を指摘されていますが、そもそも自治体が大きな経済的負担やリスクを負いながらやる事業か、ということが問題とされるべきです。企業の代表は「殿町では研究開発だけで製品化は日本国内では行わない」と言っています。

上記2つの例に見られるように、市民の犠牲の上に、一部企業や団体に過剰なサービス、あるいは不用の大規模工事をこじつけのような理由で行なう、これらは自治体のお金の使い方として間違っています。県も同じような状態にありますが、自治体がやるべきことをしっかり訴えていく必要があります!

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