君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

基地の跡で今は平和コンサート

2018年7月20日

●かつて米軍基地だった場所に、中原平和公園と住吉高校がつくられて36年が経ちました。
ここで毎年、平和への思い込めコンサートが開かれています。中原区から、原水爆禁止世界大会に参加する人たちを激励する会としてスタートしたとも聞いています。

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●「第36回みんなで作った平和公園 みんなでつくろうコンサート2018」が猛暑の中、16日に行われました。
実に21組の歌や演奏が流れましたが、私はこの日も行動がいっぱいで遅れて参加。
プログラムを見て、「あ、この人も参加していたんだ」とか「この曲も聞きたかったのに」という感じでした。
神奈川合唱団も聞きたかったな。「うたう弁護士」高橋由美さんがピアノ演奏でした。(そういえば由美さんは、先日別のつどいで、南京玉すだれまでやっていたな)

●いつものことではありますが、会場で多くの人に会い、つい話が弾んでしまいます。それはそれで、貴重でもうれしくもあるのですが、曲をしっかり聞けないのが、一方では残念。
屋内の会場と違って、会話できてしまうところが舞台には申し訳ないところです。また、屋内の演奏とは違い、会場を動くことができるのもいいような申し訳ないような。

●そんな訳で聞き逃しもあるのですが、川崎にとどまらず多くの人が練習に励み、かつ平和を願いながら活動を続けていることに感慨を覚えます。
私が駆けつけた時は、プログラム11番目の「国鉄横浜うたう会」が舞台上でした。
そのあとのハンドベル演奏の「ねぎぼうず」による「民衆の歌」をちゃんと聞けなかったのが悔やまれます。この時はある人と事情確認中でした。

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(ねぎぼうず=ハンドベル)

松本良江さんの独唱「川崎の母たち」は、市古てるみさんの作詞。
幼子を保育園に託しながら仕事に向かう姿や、小児麻痺ワクチンや保育所作りの運動繰り広げる姿に女性は自らの思いを重ねながら聞きます。澄みきったソプラノが響きました。
トリは、実績誇る「合唱団いちばん星」。

●皆さん忙しい中で、音楽活動をしっかり続けているのが凄いところ。そしてこの36回を重ねる平和コンサートに、各地から参加してくれるのがこれまた凄いな、と。
エンディングでは歌とともに、原水禁大会(原水爆禁止2018年世界大会)参加予定の清水陽子さんが一緒に参加のお孫さんと挨拶。
熱いコンサートでした。(2018.7.16)

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