君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

合宿、津久井やまゆり園事件、そして都知事選挙

2016年7月30日

7月27日~29日は議員団の合宿でした。

議員団合宿
この合宿の前日未明に、県立の障がい者施設「津久井やまゆり園」で、19人が刺殺され、26人が重軽傷を負うという悲惨な事件がありました。IMG_2523

●自首した元職員の植松聖容疑者は、在職中の2月15日に衆議院議長に障がい者殺害を予告する手紙を持参していました。議長公邸の職員は警視庁に通報。麹町署から津久井署に連絡が行きましたが、「夜間に決行」「職員を結束バンドで拘束」などの詳細は伝えられていなかったといいます。
 18日には施設で「重度障がい者を殺す」と発言し、この発言を受けた施設は津久井警察に連絡、その後措置入院となっていました。
 また知事は27日の記者会見で、「衆院議長に手紙を持参したこと、措置入院したことなどを、県としては把握していなかった。情報共有がなされなかったことが、大惨事につながった」と述べました。ちなみにこの施設はかながわ共同会を指定管理者とする施設でした。

●この事件は上記の経過から言えば、何点か問題点がありますが、評価については、県当局から直接正確な情報を得てからにしたいと思います。26日当日に、私たちも当局説明を求めていますが、やはり現場対応に追われ時間的に不可能でした。

被害者の痛ましさとともに、容疑者の「障がい者は抹殺すべき」という考え方も私達を暗澹たる気持ちにさせます。
 ナチズムにもみられた優生学的思想を連想させられます。現在の個人の尊厳や民主主義を呑みこもうとする政治的流れも無関係ではないと思います。弱者保護と対立する新自由主義に通じる側面もあるように思います。

これ以上の言及は、今のところは避けたいと思いますが、県議団は「障がい者を守る社会と政治の実現、障碍者福祉の実現に全力を上げる」ことをコメントとして表明しました。また相模原選出の藤井議員が、県議団を代表して27日、弔問のため同施設を訪れました。

●この事件が重くのしかかるとともに、東京都知事選挙にも、思いを馳せながらの合宿でした。
 都知事選挙は都民の暮らしだけではなく、今後の日本がどのような道を選択するかに大きくかかわってきます。コメントで発表した「障がい者を守る社会と政治の実現」のためにも野党共闘の鳥越候補勝たせなければなりません。
 当初より予定していたこの合宿と7月29日~8月1日の自治体学校参加のため、東京への応援もままならないのが残念です。
 これらの思いを抱えつつも、予算要望についての合宿、みっちり行いました。(2016.7.29)

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