決算委員会審議中で、決算委員の加藤議員と私は質問や準備に追われています。常任委員会などと違い、すべての分野にわたるので、県政の概要が把握でき、それはそれで興味深いものです。
議会が忙しくさらに土・日は様々な取り組みが交錯する中、31~1日は義母の7回忌で北海道でした。
北大に立ち寄りました。紅葉の真っただ中。
医学部横の銀杏並木は黄色に輝いていました。あの頃、雨が降った後は銀杏の落ち葉が、足の下に柔らかかったことを思い出します。
また、ポプラ並木も変わらず、広い農場をバックにそびえていました。この広がりは、私が好む感覚の一つの象徴です。
あれから40年以上も経ったなんて夢のようです。
あの頃に比べると「甘酸っぱさ」を感じる機会は、さすがに少なくなったけれど、平和と民主主義そして社会変革に恋い焦がれたかのような日々は、やっぱり私の今に息づいています。(2015.11.1)