●16日は宣伝が続きました。
朝は、元住吉駅の東と西の二か所で。
●その後11時半から12時半は、中原区後援会主催の宣伝を、ララテラス前で。
コアパークよりはまとまりのある場所です。
市古次郎市議と話がダブらないように分担して。
元教員のOさんから、「教師の欠員」が数年続いている異常事態について、飛び入りで訴えがありました。
●私はちょうどこれを受ける形で、日本共産党の教育政策を語りました。
◆小中高については、せめて定数内教員は正規雇用とすること。さらに定数を増やし、少人数学級を促進させること。
◆大学含む高等教育については、①授業料無償化目指し、当面半額とすること。②給付制奨学金を75万人分可能な制度として確立すること。③奨学金返済については半額免除とすること。
「子育て・教育に十分な予算を充ててこそ、社会の未来は語れるのではないか」と結びました。
●私の話、二つ目は「問題の本質は企業団体献金」という点を強調。
いま問題となっている政治資金パーティの根源は、企業・団体献金。
企業・団体献金が日本の政治を歪めている元凶であることを、機能性表示食品を例にしながら語りました。前回のブログに具体的に書きましたが、機能性表示食品はまさに企業・団体献金の産物です。
お金を受け取りながら、国民の命や安全をそっちのけにして、企業の要望を優先してきたのが、長く続いてきた自民党政治です。
企業・団体献金の禁止こそ、政治を変える第一歩です。
今回も足を止めて聞いてくれる方や、「頑張ってください。お願いしますね」と期待を寄せてくれる方が。
●午後は定例の街角宣伝。
新丸子の西と東それぞれの商店街、平間商店街、元住吉オズ通り商店街、武蔵小杉の法政通り商店街の5か所です。
この宣伝は9年続けてきました。
新丸子駅西口医大通り商店街では、八百屋さんが「今チャンスだからね」と元気に声をかけてくれました。数年前に店を閉じてしまった和菓子屋さんの方も姿を現し「本当に頑張ってよ」と。通りかかった知り合いが交錯したり、にぎやかな街角宣伝となりました。
●法政通り商店街は、高校生や中学生が多く通ります。「こんちわー」と声をかけられます。こちらはマイク握りながらなので「こんにちは、ありがとうございます」と応じます。すると通り過ぎながら、どっと笑う声が聞こえます。
きっと「あのおばさん受けるよ。あいさつしただけなのに、応援者にされちゃったぞ」てな感じで笑っているのだろうと思います。
応援者ではなかったとしても、言葉を交わせるのは、やはり人間的行為だと思います。
●宣伝や皆さんとの対話通じて思うこと。
自民党のお金とウソにまみれた姿に、怒りと呆れは一貫して続いていますが、物価高が続く中での絞り出すような苦悩も伝わってきます。
政府の行為は、あまりにも国民の実感から乖離していると思います。(2024.4.16)
政府の行為は、あまりにも国民の実感から乖離していると思います。