心に残る９日間 |君嶋ちか子|神奈川県会議員

●９日間駆け抜けました。
子どもたちの姿に魅せられました。車窓から、多くの子ども達が手を振って微笑み返して来る姿は、人間の本性って、人に働きかけるものなんだなと思いました。そして本当に愛くるしくって心が和みました。

●子どもといえば、私の演説を初めから終わりまで聞いてくれる小学生があちこちにいたのが、うれしい驚きでした。
先日のブログに書いたように、ある子は、私に「憲法９条を守ってくれるんでしょ」と問い、ある子は「消費税をどうするの？」と問いかけてくる、頼もしい聴衆でした。

●そして風景は、桜が満開で青空が広がり、桜の美しさを今年はひときわ感じました。そこに人が集える平和を心から愛しく思ったものです。
演説やパレードで、度々演奏していただいた松平さんのメロディーも心にしみました。
大変というよりも、気持ちが柔らかくなることの方が多かった選挙でした。

●最終日もあっという間でした。お昼に田村智子参議院議員を迎えての街頭演説も、気持ちがスカッとしました。その前後の１９カ所の演説、そして最後の小杉コアパークのフィナーレ。
どれもこれも心に残ります。
小杉コアパークのフィナーレには、５０人以上の人が集まってくれました。「裕子」コール、「ちか子」コールが響きわたりました。