●野党共闘求める動きが、各地で精力的に行われています。中原区・幸区・川崎区の神奈川10区においても、「憲法守る政治、大多数の国民のための政治」を掲げ、踏み出しました。(なんてん~神奈川10区の会~)
●基調講演は香山リカさん。さりげない口調で、おしゃべりをしているような雰囲気を醸し出します。でも様々な攻撃の中で、ヒューマンな精神を失わず、今何が必要かを話されました。
●政党は、自由党・社民党・共産党が参加。民進党がメッセージだったことが少々残念でした。
●各分野から4人が発言と訴え。市民の訴えは、「とにかく野党共闘進めてほしい!」の一言に尽きます。安倍政権の暴虐の前には、どの党が増えるとか減るとかの問題でないことは明らか。憲法と民主主義守る勢力が何としても自民党候補者に勝たなければならない!のです。
それが出来なければ、まともな暮らしが成り立たない事を、皆イヤというほど知っているから「共闘」なのです。
●若いお母さんTさん、「私は政治のことを話すのが好きです。でもママたちの中ではそれを持ち出すと、変わった人扱いになりそうでなかなかできないでいます。でも子どもたちに手渡す社会がいよいよおかしくなってきました。政治を当たり前に話せる社会にしなければ」と。
●優もよく言っていたなーと思いながら聴きました。「若者が普通に政治を話せる社会でなければ」と、優は友人たちの共産党に対する質問などを取りまとめてくれたり、若者の要求を私に届けてくれたりしました。
今生きて目の前にいるTさんが眩しかったです。優がもうできないこと、どんどんやってね、という気持ちでした。
Tさんと優はコスカラ(小杉から平和を)でご一緒していたと、後から知りました。(2017.3.30)