川崎の中原区に「小杉から平和をつなぐ会(コスカラ)」というのがあります。
「先輩たちが築いてきた平和運動を次世代につなぎたい」と、若者中心につくられてきました。
沿道の人々に花を手渡しながら、やさしく呼びかける「フラワーデモ」を計画し、第1弾1月23日に続き、第2弾が4月23日に行われました。
この日は、120名の市民とともに民進党・社民党・共産党が参加しました。生活の党からはメッセージが届きました。中原区で複数の政党参加は、4月6日の中野晃一さんの講演会に続き2度目です。
共産党は、市古てるみ市議・おおば裕子市議と私が参加しましたが、椎葉かずゆき参議院比例代表予定候補とあさか由香参議院神奈川選挙区予定候補も駆けつけました。
偶然会った近所の知り合いにも、花一輪を渡しながら、少しの間ですが一緒に歩いてもらいました。子ども同士が小学校で一緒だったお母さんとも会い、「中学校給食早く実現させてね」と。詳しく経過を説明することもできないタイミングだったのですが、お孫さんのことを心配してでしょうか。
身近な街ならではの楽しさです。
手渡す花、メッセージカード、「民衆の歌」歌詞カード、バルーンの空気入れ等々の手作り感あふれる準備、実行委員会メンバーはさぞかし大変だったろうと思います。
様々な層で、平和と民主主義を守り発展させたいという思いと行動、確実に広がっています。(2016.4.23)