●かわさきフラワーデモに参加。
雨が降ったりやんだりの天候でしたから、他の音楽のグループなどは中止したらしく静かなスタンディングとなりました。
恒例のスタンディング後の参加者スピーチでは、私は皇室典範の「天皇は男系・男子でなければいけない」とする今回改定の「恥ずかしいほどの歪み」について、話しました。
●ある参加者から、その日観た映画「声をあげるということ―性犯罪 刑法改正の記録」について話がありました。
8月1日から上映中のこの映画は、2019年からの5年にわたる記録です。
性犯罪の無罪判決が相次ぐ中で「これ以上見過ごすことはできない」と勇気を振り絞って声をあげ始めた性暴力の被害者たち。
●フラワーデモも2019年4月11日から始まり、それ以降毎月11日に、全国各地で取り組まれています。
声をあげること、裁判も辞さないこと、これら当事者の後押しをしたフラワーデモの広がり、などが力となって、刑法の改正を実現することができました。
この間の変化はブログでも何度か触れていますが、これまで加害者の都合のいいように伏せられていたことを明るみに出しました。ジャニーズで起きていたこと、中居問題であぶりだされたテレビと芸能界の慣習等々。
伊藤詩織さんや、五ノ井里奈さんの裁判の勝利もかつてないことでした。
●被害者が声を上げるだけでも、差別や偏見に晒され、二次被害にも繋がっています。他のケースでもそうですが、性被害はとりわけ他者からの目は厳しいと思います。そのうえ、その傷も被害者の奥深く入りこんで、人生を変えてしまう程重い傷となります。
これ程重い荷を背負わされながらも、人はもがきつつ歩を進めます。その苦しみは、社会をも変えていきます。当事者の方にとっては「そんなきれいな言葉で纏めないで」と言われるかもしれませんが、敬意をこめて「人間の力ってすごいな」と思います。(2026.8.11)





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