君嶋ちか子

●力いっぱい奮闘した市長選挙が終わりました。

のずえ明美候補も、推薦・応援する共産党も、告示以降の２週間力いっぱい取り組みました。

２５日の川崎駅連絡通路での熱気溢れる訴え、投票終えてからの記者会見、そして闘いを互いに讃え合うのずえ明美さんと仲間たち。

のずえ明美さんは、立候補表明以来の３カ月、実によく闘ったと思います。自治体の本旨である「住民福祉の増進」をしっかりと踏まえた政策は、市民の皆さんの声を聴きながら練り上げ、演説も日に日に説得力を増し、ＳＮＳチームも大奮闘。素晴らしい候補者だったと思います。

●でも、それにもかかわらず結果は思いもかけない４位。川崎のヘイトスピーチ禁止条例廃止をうたう宮部候補にも負けているのです。のずえ明美候補の支持が広がらなかったのはなぜなのか。頭を抱えてしまいます。政策や自治体としてのめざす方向は間違っていないと思います。当たり前の政策です。ではなぜ・・・ということになります。闘い方含めリアルな総括が必要です。(2025.10.27)