君嶋ちか子

きみしま 千佳子
戦争する国づくりストップを!
市民とともに 県政を動かす!
神奈川県議会議員
活動日誌

防衛省ってどこの国の組織? オスプレイ訓練中止を求める申し入れ

2018年7月7日

●「厚木基地周辺住民の会」の方たちとともに、防衛省申し入れを行いました。
今年に入りオスプレイ厚木基地飛来が常態化しています。1月~2月で実に8回、6月には26日、28日と離着陸(タッチアンドゴー)訓練が行われています。
とりわけ28日には、最も事故率が高いCV22機がタッチアンドゴーを繰り返しました。

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●たまりかねての申し入れでは、「厚木基地周辺住民の会」の要望書とともに、日本共産党県委員会としても要望書を手渡しました。要望事項は次の通りです。
1.厚木基地へのオスプレイ飛来と離着陸訓練の中止を米側に求める事
2.オスプレイ訓練の拠点として厚木基地を使用させない事
3.地位協定の抜本的改定を求める事

厚木基地周辺住民の会の方たちは、これらに加え次の点なども要望事項として求めています。
*人口密集地上空飛行・転換モード飛行(事故率が高い)をやめる事
*オスプレイに関する情報提供を事前に速やかに行う事
*MV22の東富士演習場での離着陸訓練中止、木更津駐屯地での整備中止、CV22の横田基地配備をやめる事

●これらに対し、防衛省担当者の対応は本当に酷いものでした。ある担当者は、冒頭「我が国の安全保障体制の厳しさが増す中で、MV22・CV22の中止を求めることは考えていない」といつの文章かと思わせるような言葉を吐きました! 私は思わず「どこが厳しさ増しているんだ」とつぶやきました。

また6月28日の予告なしの訓練に対し、抗議はしたのかと問われ、答弁者は長い沈黙の後にようやく「(配慮を)求めているところではあります」と。今回はどうなのかと聞くと「今回はしていない」とようやく結論が。

事前の情報提供についても、「米軍から情報得られたら、できるだけ早く行う」と答えましたが、私はまたもや「情報得られても、米軍の要請に応えて隠していた事実があっただろ」とつぶやきました。国民の切実な願いよりも米軍の要請を受け入れる政府です。

「横田基地への配備をやめよ」の要請に対しても、「安保条約に基づき、効率化また沖縄の負担軽減の観点から、理解を得て行っていく」とし、東富士演習場での訓練についても「米軍が妥当な配慮を払って、周辺住民への影響を最小限にとどめる」としました。妥当な配慮をされたことなどかつてあったでしょうか。

日米合同委員会の協議でも厚木は訓練地域として認められていない、合意違反ではないのか」との声に対しても、長い沈黙の後に「安全確認を行っている」と答えにならない答え。

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●若い職員が並び、ひたすら時間が過ぎるのを待っているという感じでした。決して要望には答えるな、と命じられて来ているのかと思わせるほど、空々しい言葉を繰り返すことに終始しました。
彼らは、殆ど私達の方を見ないで下を向いていました。私たちの視線に耐えられないのか、それとも関心がないのか。
国民の命より、米軍を優先していることは明らかで、防衛省の仕事は、米軍に尽くすことかと思わせました。
政権や官僚の退廃を痛感させられる事態が相次いでいますが、この人達も国民に関心を示さない官僚として育っていくのか、と暗澹たる気持ちになりました。(2018.7.5)

注;横田基地での「タッチアンドゴー」の模様が見られます。https://www.youtube.com/watch?v=IqPh72gaHtM

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