11月9日午前は「子供の未来をひらく川崎集会」に参加しました。
保護者・教職員・市民で作る川崎の伝統ある集会、25回目となりました。全体会の池田香代子さんのお話は、困難を多く抱える日本社会を直視しながらも、希望につなげていく視点がキラリと光るものでした。
オープニングも、小学生の太鼓、ハンドベルの演奏、高校生のダンス、と地域で活動を続ける各年代の姿が多彩に盛り込まれていました。
午後の12の分科会も、今までの積み重ねを活かし、いかに次世代へ繋げるかの苦心が感じ取れるプログラムでしたが、私は、平和で明るい神奈川県政をつくる会主催のシンポジウムに参加するため、午後は横浜へ。
この「県政の課題は何か? 11.9県政シンポジウム」では、安倍政権と一体となり、県民生活には目もくれず国家戦略特区構想をひた走る黒岩県政に対し、各分野から切実な声が上がりました。
私は「安定した雇用の場を確保するためにも地域経済の活性化は必須。公契約条例、住宅リフォーム制度は重要」「安易な民間委託が労働力の買い叩きを生み出し、公務の質も低下させている。この流れを変えることが必要」と発言。
「国の悪政から住民の生活を守る県政」を取り戻す、この立場に立ちきる知事と県会議員が本当に必要です!