忘れられない8月15日がまためぐってきました。
10時から、地域を回り「戦争法案」廃案の署名活動。11時からは、「戦争法案」反対の中原行動実行委員会による小杉駅宣伝行動。
午後2時からは、桜木町駅で日本共産党神奈川県委員会主催の宣伝行動を行いました。
(椎葉かずゆき参議院予定候補、畑野君枝衆議院議員と)
田母神県委員長、荒木横浜市議に続き私からの訴え。14日に発表された首相談話、そして「戦争法案」反対の戦いが全国で広がり続ける中で迎える敗戦記念日です。いやがうえにも力が入ります。
「首相談話はいくつかのキーワードと言われる言葉をちりばめました。でもそれは単なる経過を示しただけのことです。例えば『我が国は痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました』と言いながら首相の言葉としては一言も詫びてはいません! また許せないのは、『子や孫たちに謝罪を続けさせる宿命を負わせてはなりません』という言葉です。謝罪はもうやめにしようという宣言に他なりません! このような態度は、ますます国際的な信頼を失うことにつながっています!」
「戦争法案」についても語らずには入れません。「11日の国会で、小池副委員長の質問により、法案提出直後に防衛相が成立を前提とした内部文書を作成していることが明らかになりました。そこには、日米合同で南スーダンにおける駆けつけ警護を行う計画などが事細かに記されています! 多くの国民が反対している中で、日程も含め詳細な計画が練られている、これは国民不在・国会軽視の行政の横暴です!」等々。
反対の声がかつてなく新しい層で広がり続けていることにも触れましたが、もう時間がありません。次の弁士、畑野君枝衆議院議員と椎葉かずゆき参議院予定候補に思いを託して私の話を終えました。
この時間帯、すぐ近くで横浜地区労主催の宣伝行動があり、また3時からは女性9条の会の宣伝行動。そして4時からは神奈川レッドアクション。怒りの赤をまとい150人の女性たちが集まりました。この行動では建設の仲間たちが、コールや踊り(?)で大活躍。県議団からは大山・加藤・君嶋の女性3人が揃って参加しました。
(神奈川レッドアクションにて、加藤県議、大山県議と)
6時半には江川の灯ろう流しに参加し、その後大急ぎで、ある施設にかかわる相談に駆けつけ、大忙しの1日を終えました。(2015.8.15)
(江川の灯ろう流し、おおば裕子川崎市議と)