●ここのところ、毎年1日零時から2時ぐらいまでの初詣の皆さんへの挨拶が続いています。
2015年の1月1日から、おおば裕子市議と大戸神社で行っているのです。
今年の寒さと風の強さは格別でした。
でも神社という場所柄のせいか、殆どの方が返礼をして下さるのです。足を止めて横に立つ私達に正対して挨拶を返してくれる方もいて、恐縮してしまいます。
共産党に期待する方も、そうではない方も、今年こそ良い年に! 個人的な「良い年」はそれぞれあるとしても、まともな社会めざしてウソと私物化の政治をやめさせたいと心から思っています!
●2日から、地域のあいさつ回りが始まりました。
午後の平間地域の挨拶を終えた帰り道、悪名高い「開かずの平間踏切」を通りました。すると「アレッ?歩行帯の危ないブロックが無くなっている!」と気づきました。
50センチほどの歩行帯の端には、車止めと称してブロックが飛び出ています。帯状ではなくまさに突起状なものですから、ようやく開いた踏切に歩行者と自転車が一斉に動き出すとき、非常に危険でした。つまずいて転びけがをした知人もいます。
●市古次郎市議や地域の会の方たちとともに、平間の踏切の改善を求めています。そのことはここでも何回か報告していますが、安全性を確保したうえで、町全体の安全な人と車の流れを確保したいからです。
ある朝の8時から8時半の間でいえば、踏切の閉まっている時間は29分11秒。従って開いている時間は49秒。狭い踏切の僅かな時間に人と自転車が殺到すれば、大型バスなどは身動きできず、何十分も立ち往生します。
●この件では三度JR東日本に出向いて交渉しています。踏切の開閉や警報のセンサーに関しての詳しい話はここでは省くとして、私はせめてこの危ないブロックを撤去してほしいと強調してきました。
前回などは「車の脱輪防ぐために必要だ」というJRに対して「このブロックで車が止まるとしたら、何人もの人をなぎ倒した後だ。車止めの役割などこれでは果たせない」と私。「夜中に脱輪する車もある」とJR当局。すると私は「こんなブロックが2~3個あったって車は止められない。このブロックが無い部分から抜ける可能性だってある。危険なだけだ」とやや過激なやり取り。
「車止めなので切除できない。先々はわからないが・・」と濁した最後の言葉にひょっとしたら、と期待したものですが、当たりました!
帰り道気分は軽やか。
●6日は、この踏切近くの市ノ坪を挨拶で回りましたが、何人もの方から、「あのブロック無くなってましたね」とか「危なかったからよかったです」と言われ、とてもうれしかったです。
多くの人が困っていたことが改めてわかりました。ブロックで車道側に転び、車にひかれた人もいると聞きました。
また、この踏切のことをF・Bで投稿した時に、以前この踏切でバイクに引かれ、今も寒いと傷が痛むというコメントを寄せてくれた方もいます。
●多くの人が危ないと思いながら、どこにどうぶつけたら改善できるのかわからないことが多いのだと思います。
今年は年の初めから、嬉しい報告ができて良かったです。これで安倍政権の国の私物化とウソをやめさせることができたら最良の年ですねえ。(2020.1.6)