『いちごフェスティバル』が、第30回を迎えました。
30年続いてきた原動力は、ひとえに市古てるみ市会議員の誠実な議員活動と人柄だと思います。周囲の人たちの献身的な取り組みがまた凄い!フェスティバルが終わった時点で来年の会場予約が始まるという具合です。一年を通じての取り組みといってよいでしょう。
昨年は地方選挙前でしたので候補者として、今年は中原区選出の議員として、舞台で挨拶させていただきました。おおば裕子市会議員、畑野君枝衆議院議員、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補とともに。
4人の挨拶の後、市古さんは30年を振り返りつつ、市政を語り、参議院選挙への決意を語りました。地方議員の役割が凝縮されているように思いました。
第二部は、普天間かおりさんと小室等さんが出演する豪華な舞台。普天間さんの沖縄訛り(?)の語りは、人をほっとさせます。
歌はやはり人間性を反映すると思います。私は妙なことに、普天間さんの歌声を聴きながら、歌を放り出そうとしている同じ沖縄出身の元アイドルグループIさんは、普天間さんと違って歌に執着を持っていなかったんだろうなと、ふと思いました。
小室さんの歌と語りは、じっくりと聞けました。懐かしい歌は当時を思い起こさせます。そして圧巻は「死んだ男の残したものは」でした。マイクを使わない歌声は会場中をその世界に引き込みました。
(2016.4.24)