●15人の学者・弁護士の呼びかけにより、「戦争の危機に憲法の光を! 6・14かながわ市民集会」が開かれました。
幅広くかつ説得力にあふれたお話に触れることを期待して、参加しました。
●山根徹也横浜市大教授は「今日の集会を、細かい違いがあっても、平和憲法を生かすためにつながる一歩に」と開会あいさつ。
呼びかけ人からの問題提起として、岡田尚弁護士から「憲法9条が、各国共通の基準となるよう世界に発信していこう。憲法をもって街に出よう」、福田護弁護士から「政権は、国家主義的国民統合を行おうとし、安保三文書(防衛省;戦略3文書)の改訂も狙われている。それに抗する取り組みを」との訴えがありました。
呼びかけ人からのあいさつは6人。森卓爾弁護士は「緊急事態条項の危険性」を、清水雅彦日体大教授は「マイノリティは法律を通せない。共闘がより重要になる。その点から中道などへの批判の仕方にも工夫がいる」などが印象に残りました。
●市民からの声も。
核兵器廃絶と平和な世界の実現を願う「高校生平和大使」の姿は眩しいくらいに爽やかでした。「核兵器廃絶と言葉で平和を守れる社会を心から願う」と。
大学院生や大学生からの発言もあり、若い層に改憲反対の声が広がっていることを感じさせました。
「許すな憲法改悪市民連絡会」共同代表の高田健さんは、「憲法変えるための改憲手続法が強行されようとしている」と警鐘。
「学術会議介入に抗議」でお馴染みの朝倉優子さんも発言。372回続けている藤沢スタンディングの報告とともに、海老名駅前自由通路訴訟を闘い勝利した朝倉さん、「道路での訴え、許可申請は要らないんですよー」とアピール。
市民発言は10人という充実ぶり。
●政党も、中道・立民・れいわ・共産・社民5党の参加となりました。5党揃ったのは久しぶりでした。
中道改革連合の有田芳生氏「高市氏の危険性は際立っており、自民党の中からも『安倍元首相をしのぐ』との声あり」、れいわ新撰組山本譲司氏「密告社会招くスパイ防止法の危険性」「大政翼賛会にさせないように」と警鐘。社民党ラ・サール石井氏「すでにデモで市民が逮捕される事態まで生じている。暴挙を続けるなら選挙で負けると思わせる程に国民の声を大きくしなければ」と強調。
共産党のはたの君枝氏は、憲法審査会での奮闘ぶりを伝えました。「国民投票法は最低得票率の規定がない」「資金力によって左右される」などの致命的な欠陥がある」として、ここに蓋をしたままの手続法案に唯一反対をしました。
遅れて参加の立憲民主党の小西博之氏は、「世界唯一の平和憲法を守り抜いていく。9条に自衛隊を記入することは9条の法理を侵す」と明言。
●戦後最大の危機に直面している日本国憲法と日本の平和、今「憲法を守る」という一点で共闘して大きな力を築き、この攻撃を退けることができなければ、日本社会は再び暗黒の時代に突入するのではないかと私は危機感を強くしています。(2026.6.14)




今こそ広い共同で |日本共産党|君嶋ちか子|前県会議員
「政治を知らなくても、戦争はイヤだと言っていい」|...
平和のつどいに相応しい会場 |君嶋ちか子|前県議会議員


