2時過ぎ、再び「平和のつどい」に。安倍政権への危機感からか、平和館の内も外も例年を上回る参加者。子どもや若者の舞台には、いつも頼もしさを覚えます。「平和な社会を手渡したい!」と心から思います。
講演は小林節慶応大学名誉教授。話題の4日の衆議院憲法審査会の話も。いつもながら論理は明快。9条改憲派とされる小林さん(自衛権と自衛隊の存在を明記することを主張)が、私たちと手をつなぎ立憲主義と平和を守ろうとしていることは、私たちを勇気づけます。安倍政権の憲法体制全面破壊の企てと闘う共闘をさらに広げたいものです。(2015.6.7)