2015年春闘の飛躍をめざす「川崎労連地域総行動」、様々な取り組みが盛り込まれた1日です。労働組合の現役だった頃を思い出します。労働組合に私は、「ふるさと」のような感覚を覚えます。
朝は富士通前で宣伝行動。知らん顔の人はたくさんいますが、それでも1000枚のチラシを1時間で配ることができました。
私は安倍雇用「改革」批判とともに、人間らしく働ける社会の必要性を訴えました。
その後、川崎市議会各派に要請行動。「人間らしく働けることができる雇用の実現を図る」ため国に意見書を出すことを要請。即刻紹介議員になってくれたのは無所属の猪股議員と日本共産党だけ。他の政党は「検討します」と。でもブラック企業に対しての認識はさすがに進んできている、と思いました。
人間の暮らしと社会の持続性を考えるならば、思想信条の枠を超えて、今の雇用状況を改善する立場に立てるはず!
お昼には、交流集会を市役所前歩道で行いました。市民に見えるこのような活動どんどん行いたいものです。労働組合の課題は、多くの市民の方と共通する問題です。
ここでも挨拶させていただきました。国民の多くが願っている「安心して働き、人間らしく暮らしていける社会を目指したい」この思いいよいよ切実です! (2015.2.18)