応援してくれる方から、素敵な新春のお花が届きました。ありがとうございます。
新年の挨拶が続いています。殆どの方が昨年の共産党の躍進を喜んでくれます。でも話が安倍政権に及ぶと途端に顔が曇ります。みなさん一様に「なぜあんなに議席を取るの?」と。
「小選挙区制が大きな要因」と私はこの制度の問題点を話していますが、同時に低投票率のことも思い浮かべています(短時間ではわかりにくいので、ここから先はその時にはお話しないのですが)。
低投票率の一因として畳み掛けるように報道される選挙予測があると思います。「これが大勢なら、自分が一票投じるまでもないか」というパターンです。 そもそも選挙予測を大々的に取り上げる意味が理解できません。有権者にとっていかなる必要性があるのか?いかなるメリットがあるのか?
早い時期に一定の傾向として調査結果が示される程度なら、報道の範囲として許容できるかもしれません。でもこれほど直前まで何度も示されるというのでは、もはや報道というより投票行動操作に当たると思います。その結果は上記のパターンです。 こんな調査に時間を費やすよりは、各党派の政策や姿勢の報道に力を注ぐべきだと私は思います。
挨拶の話から逸れましたが、選挙中語らずに過ぎてしまいましたので。
暮らしの問題、平和の問題、どれをとっても切実な思いの方は多く、連日「本当によろしく頼みますよ」と訴える眼差しに出会います。
皆さん、事務所開きにお越し下さい。10日土曜日の11時からです! (2015.1.6)