君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

なかはらゆめ区民祭で「平和」と「地域の元気」を願う

2018年10月26日

第40回なかはらゆめ区民祭が、夏のような日差しの下で、開催されました。
行政関係、町内会、商店会、市民活動団体、福祉関係団体等々、思い思いに出展しています。核兵器の廃絶を願う中原原水協も、毎年参加し、パネル展示を行っています。原爆被害の実態を伝えるパネルに見入る人の姿も少なくありません。

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区民祭原水協

●あ、こんな取り組みがあったのねと思うことも度々あります。
共産党は、多くの方が安心して暮らせる社会を目指していますから、そのような運動に取り組む仲間や団体には、日常的に多く接しています。
でも、区民祭のような企画では、普段接点があまりない方々も、実に様々な分野で地道な取り組みを進めている事に気づかされます。このような活動によって、社会は支えられているんだな、と思うことも少なくありません。

●もちろん私は、自助や共助だけではなく、公助はより役割を果たす必要があると思っていますから、市民の自主的な取り組みだけに頼るな、と思う場面もあります。でも、社会や外部と繋がる活動は、取り組む側にとっても貴重な経験に違いありません。

●区民祭においては、活動団体だけではなく、生業そのものである商店街も大きな役割果たしています。商店のご苦労にも度々接するところですし、商店がどんどん減っていく状況も残念ながらあります。地域に根差した商店や商店街は、地域の財産です。それを支えていく自治体の制度も充実させたいものです。その一方で、消費税10%が襲いかかったら・・・と思うと、ゾッとします。

●という具合に色んなこと思いながら参加し、思いがけない人に出会ったりという楽しみもあります。
様々なお祭りありますが「お祭り」はやっぱりいいですねえ。お祭りが楽しいものであるためには、平和と参加団体が元気であることが必須です。区民祭がますます発展しますように。(2018.10.21)

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