君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

より具体的な回答を引き出すためには

2014年11月15日

国政要求_1

2015年度国政予算についての要求交渉に参加しました。日本共産党神奈川県委員会が毎年行なっていますが、私は初めての参加でした。

国政要求_2

最初は外務省・防衛省。切実な要求目白押し。「原子力艦船事故時の対応を一般の原発の事故並に引き上げるべき」との要求への回答が、「必要に応じて適切に対応」。「それでは何も言っていないのと同じ。具体的に述べよ」と私。でもやはり答えは曖昧。

オスプレイの神奈川への飛来、普天間への配備の撤回を求める声も切実ですが、「日米安全保障体制の構築のために」の域を出ません。

文科省は、財務省の「40人学級に戻す…」攻撃を「実態を見ていない」とはねのけ、「さらなる定数改善計画を策定する」と回答。私は思わず拍手。でも学力テストや教科書検定については、大きな課題が。

厚生労働省は一通り無難な回答。私は、ルネサスリストラに関わって、雇用対策法の再就職援助計画、および育児・介護休業法26条「家庭責任を持つ者への配慮」について、より実効性を持たせる運用を求めました。

国交省・農水省交渉を残し、その後の行動のために退席しましたが、交渉の感想は「県会議員と共に、国会議員をもっと増やすことが不可欠」ということです!   (2014-11-13)

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