13日の「今こそ9条in川崎」は、私も実行委員として準備を進めてきました。全体会の様子は既にお伝えしましたが、分科会も心にずしりと響くものでした。私はここでは進行役でした。
講師の方が示された「慰安所マップ」には打ちのめされる思いでした。あまりに広範囲なこと、あまりにその数が多いことに!
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被害者証言、兵士証言、公文書、軍関係資料、目撃証言等々を元に作成されたもの。一片の吉田証言に左右されるものでないことは明らかです。
もうお一人の講師の方は「慰安婦問題は、侵略戦争の本質を最もよく表す」と。そしてさらに「現代の平和・教科書・ジェンダー平等・ハラスメント等の問題に繋がっている」とも。
事実から目をそらさず、未来に対して誠実でありたいと願う人々に限りなく信頼を覚えながら分科会を終えました。