君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

日本共産党大会3日目、示唆的な挨拶・発言が続く

2017年1月22日

●今回は、連日の来賓挨拶がとても示唆的です。日本の状況や共産党の位置をよく示します。

 3日目の来賓は市民連合の中野晃一さん。共闘について、他者性を認めることの大切さを強調しました。
また「やっていることが正しいと確信していればいるほど、どう伝えるかに心を砕かなければ」「共産党は言っていることは正しいが、反発を感じる」といったありがちな話を例にして話されました。相手へのリスペクトとユーモアが必要」と。
中野さんは今までにも度々、運動の進め方・組織のあり方について言及していますが、私としては大いに頷けるところです。IMG_0382

 首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんは、「2012年から声を上げ続け、2013年以来共同行動に取り組み、市民運動はとっくに超党派でやってきた。政治の世界も超党派となることを願ってきたが、2015年、共産党は鮮やかにその局面をクリアした」「私達が路上で流す血と汗を、政党の皆さんがくみ上げてくれることを願っている」と。
市民運動と政党の関係が、見事に語られていると思います。

●多くの発言の中から、ここでは東京の若林代議員の発言を。
「豊洲移転問題や保育園の問題で、共産党都議団の提案を小池知事が主要政策として推進。石原都知事以来の17年間の悪政を覆すものとなっている。都議団の値打ちが非常にわかりやすくなっている。半年後に迫った都議会選挙で、日本一の議席占有率をめざしたい」と。
都議団の実力が、現実に都政を変える力になっています。お見事。神奈川県議団も大いに学ばねば。(2017.1.17)

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