10月13日の「今こそ9条in川崎」は緊張感あふれる集会だった。安倍政権の国づくりを許さないという参加者の思いがこもっていた。分科会・全体会ともに充実していたが、とりわけ印象に残ったのは「憲法前文」だ。
松元ヒロさんの「憲法くん」による前文の朗読は圧巻だった。語ることは文字とは違う説得力を持つ。格調の高さ、言葉の美しさ、そして民主主義と基本的人権の真髄を語るその力強さ。世界に誇りうる憲法だと確信。
この憲法の破壊を許さないこと、私たちにとってこれ以上に大きな仕事はない。