君嶋ちか子

きみしま 千佳子
神奈川18区から政治を変える
働く場と学ぶ場に希望を!
神奈川18区女性・雇用相談室長前神奈川県議会議員
活動日誌

新しい時代を切り開いた力と安倍政権後

2016年11月26日

25日、日本共産党演説会が関内ホールで行われました。会場周辺は、日本共産党を攻撃する大音響と警察に取り囲まれていました。

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●志位委員長の第一声は、日本の政治に新しい対決構図ができたと。その構図は「安倍自公政権とその補完勢力」対「野党と市民の共闘」。そして「共産党を除く」という1980年以来の壁が崩れたと。
・・・(私はこれを聞く度に、全体の構図としては納得もし、新しい地平に立てたことに感慨も覚えつつ、「まだ崩れていない県議会もあるんだよね」と思います。)

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●そしてこの新しい時代を切り開いた力は、第一に市民運動の発展。そして「野党は共闘」という切実な声に後押しされた国会内外の野党共闘。第二に日本共産党の躍進であると。
・・・(確かに共闘を積極的に進めようとする共産党の決意と行動力無くしては、野党共闘をここまで進めることは困難だったと思います。そしてその流れをつくる影響力は一定の数がなければ成り立ちません。)

●安倍政権打倒は、暴走政治をストップさせるという事にとどまらず、自民党政治を終わらせる第一歩となるだろうとも。安倍政権後の政権については、まだ野党間に合意は成立していないが、協議を通じて前向きの合意を得るために知恵と力を尽くすと。
・・・(嘘と強権によって成り立っている安倍政権は、私の眼には自民党政治の末期症状とも写ります。そして、内閣の成立ち、TPP、原発、沖縄等、どの分野をとっても堤防決壊直前のような脆さをはらんでいると思います。)

この調子で、国際社会・各分野の闘い・選挙・共産党の力を大きく…と語っていけば、長文になってしまいますから、今回は、今を捉える基本中の基本ともいえるここまでにしますね。(2016.11.25)

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